“モース博士”といえば、大森貝塚の発掘者として有名ですが、元来は動物学者です。
明治10(1877)年に東京大学の理学部の初代動物学教授として、日本に近代的な動物学をもたらしました。
また、江の島に日本初の"臨海実験所"を設け、シャミセンガイなど腕足動物の研究をしましたが、このことはあまり知られてはいません。
そこで本講座では、海洋生物の生態に詳しい講師が、江の島の自然をはじめ、モース博士と江の島との関わりや
「なぜ江の島だったのか?」「臨海実験所とは?」「相模湾の海洋生物とは?」などの疑問ついて詳しく学びます。
さらに、日本大学のリニューアルしたばかりの博物館の見学も行う予定です。
教職員を対象に学校での教育活動を主な目的とした研修ですが、市民の方も参加できます。
【 日 時 】 令和元年12月26日(木) 午前9時30分~正午
【 場 所 】 日本大学生物資源科学部・博物館
【 講 師 】 日本大学特任教授 廣海十朗
【 集 合 】 午前9時 六会日大前駅(小田急線) 西口バスロータリー付近
【 解 散 】 日本大学生物資源科学部・博物館
【 持 ち 物 】 メモ帳 カメラ(必要な方)
【 募集人数 】 20人(先着順。定員に達し次第、締め切らせていただきます。)
【 申込方法 】 藤沢市教育文化センターへ直接電話かFAXにてお申込みください
TEL:50-8300/FAX:82-4764
【 申込期間 】 令和元年12月4日(水)~令和元年12月20日(金)
平日 午前8時30分~午後5時
【 主 催 】 藤沢市教育委員会
※荒天等で講座を中止する場合は、藤沢市教育文化センターホームページに記載します。